絶対焼きたくない人の紫外線対策、UVケアのコツ



シミやそばかすの原因

 

 

シミ、そばかすの原因で最も多いのもやはり紫外線です。美白化粧品もいいですが、その前にしっかり日焼け対策をしたいところです。

 

さて、3~9月末は特に日焼け要注意期間となります。地上に降り注ぐ紫外線量は4月頃から徐々に増加し始め、7~8月がピークになります。こうした日焼け要注意シーズンはしっかり紫外線対策をしましょう。

 

日焼け要注意シーズン以外にも当然ですが常に紫外線は降り注いでいます。そして大気汚染などの環境要因からも肌を守る必要があるので、まずはベースメイクの下地には気を遣いましょう。1年を通じて日焼け止め効果のあるものを選んで下さい。

 

日焼け止めと言うと、白浮き、つっぱり感がイヤだという人もいると思いますが、最近の日焼け止めは使用感がかなり改善されているので、心地よく使えるはずです。毎日しっかり塗って、肌を守ってもらいたいと思います。剤形もジェル、スプレーなど多様化してきています。

 

効果を最大に引き出すポイントですが、まずはムラなく適量を塗布することです。最近の日焼け止めは白浮きしにくいのですが、その反面、塗っている部分が見ても分かりにくいということになり、塗りムラがあっても気が付かないこともあります。

 

「日焼け止めを塗っていたのに焼けた!」という人は、塗る量が少ないか、塗りムラがあったという可能性があります。ていねいにムラなく適量を塗布しましょう。

 

お勧めはスプレータイプで、足の甲、首の後ろなど塗り忘れやすい部分も簡単に対策できるので、ボディー全体の日焼け対策にはぴったりです。ただし、スプレーはどうしてもムラになりやすいので、その点について気をつけてください。